2019-06-13 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
さて、週末に私は、ふるさとの北九州の児童相談所と同時に小倉少年鑑別所というところも訪ねさせていただきまして、そのお話も後ほどさせていただこうと思うんですが、実は、児童相談所を後にする直前に、是非見てほしいということで、一時保護所の階が分かれておりましたので、そちらの方にちょっとお訪ねをしたんです。 そうしましたところ、実に多くのお子さんが一時保護所におられました。
さて、週末に私は、ふるさとの北九州の児童相談所と同時に小倉少年鑑別所というところも訪ねさせていただきまして、そのお話も後ほどさせていただこうと思うんですが、実は、児童相談所を後にする直前に、是非見てほしいということで、一時保護所の階が分かれておりましたので、そちらの方にちょっとお訪ねをしたんです。 そうしましたところ、実に多くのお子さんが一時保護所におられました。
週末に二件目として訪ねさせていただきました小倉少年鑑別所でも本当にお世話になった旨、前回もお礼を申し上げたところでありますが、現在、少年法の年齢の引下げというものも法制審で議論が行われているというふうに聞いております。
また、小倉少年鑑別所で大変勉強になりましたけれども、少年が鑑別所にいる間、見るのはあくまでその少年の特性と、個人の特性がどういうものかというものを見るということに集中をされておりまして、一方で、その子たちを取り巻いていた家庭環境ですとか学校での環境というのは、これはまた別に家庭裁判所の調査官という者がその調査をしているということでありました。
さて、週末になりますけれども、私は自分のふるさとの北九州の、九州の少年鑑別所、これは小倉少年鑑別所というところと、あと児童相談所の二か所を訪ねてまいりました。
また時間もいただけるということかもしれませんが、実は、今週末に児童相談所に伺ったのとは別に小倉少年鑑別所にも、大変法務省の皆様にお世話になって、見学をさせていただくことができました。
○松野(信)委員 私は、この問題を取り上げておりますのは、現在、これは北九州でございますが、小倉少年鑑別所を北九州の医療刑務所の敷地の中に移転をしよう、こういう計画がありまして、地元の住民の人たち、あるいは弁護士会の方からも、これについては反対だ、こういうような運動も起きているわけでございます。
○松野(信)委員 私が聞いているところでは、北九州市は、市の土地もある、遊休地もある、ですから、例えば、法務省の方から北九州市に対して、あいている土地があればそこを借りて、そこに小倉少年鑑別所を移す、こういうことも十分可能だというふうに聞いております。 しかし、実際には、どうも法務省当局から北九州市の方に対して何のお伺いも出ていない。
それから、小倉の拘置支所、小倉少年鑑別所がありました。この三つの施設を、旧小倉刑務所敷地にそれぞれ区画をして、そしてそこに整備するという計画でございまして、平成八年度から医療刑務所の新営、整備に着手いたしまして、これまでに刑務所の部分は約六〇%建物が完成しております。本年度予算において、小倉少年鑑別所を移転整備するための調査費が認められたという状況にございます。
現在の小倉少年鑑別所の現状について若干御理解をいただきたいと思いますけれども、これは昭和二十九年に建築されました非常に古い建物で、しかも敷地が非常に狭隙な建物でございます。既に建物にはひび割れが多く、随所で雨漏りがございますし、庁舎自体が狭いものですから、OA機器の整備もできませんし、会議室の確保、それから今先生がおっしゃいました一般鑑別といいますか、外来鑑別のための部屋もございません。
それから、例えば小倉少年鑑別所のしおりというのもありますけれども、地図というのが載っております。一般少年鑑別もするわけですから、やはり一般の方に来ていただこうと思ったら地図だってつけなきゃいけないわけですね。少年鑑別所はどこかなと思って見たら、刑務所の隣だった、拘置所の隣だった、隣接している、こういうイメージを与えることは間違いないわけなんです。
これは今、小倉刑務所の敷地内に城野医療刑務所、小倉拘置支所、これとそれから小倉少年鑑別所を統合するという構想があります。昨年の秋から新聞などでも報道されまして、それを見て私は非常に驚きました。この施設の中でもとりわけ少年鑑別所がなぜ刑務所と同一の敷地内に移転されなければいけないのかという問題です。
これは先生御案内のとおり、北九州の小倉地区には現在、城野医療刑務所、小倉刑務所、小倉拘置所それから小倉少年鑑別所という四つの施設が存在しております。これらの施設はいずれも経年等により緊急に建てかえを要するいわば老朽施設となっております。
次は、小倉少年鑑別所の問題でございまするが、この小倉少年鑑別所は福岡の鑑別所の支所として昭和二十九年五月以来参ったのでございまするが、ここの収容定員は七十八名の収容定員に対しまして常時一日平均六十五名を収容いたしておりまする施設でございます。